ＰＣが調子悪ッ・・・

★本日以降（７月１日〜）の注目点★
・週末要因
・月始・四半期始要因
・米国が明日から連休入り(5日が独立記念日の振替休日)
・サッカーワールドカップ開催中
・ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方 (巻き戻しも含めて)
・ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・人民元関連の話題
・米国の金融政策に対する思惑（低金利政策の長期化懸念)
・米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題
・金融当局者や要人による発言
・中国による金融引き締めへの思惑

★本日の注目指標★
・18時00分：欧)失業率
・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
・23時00分：米)製造業受注指数

★葵の私見★
　全米不動産協会（ＮＡＲ）が１日発表した５月の仮契約住宅販売指数（季節調整値、年率換算は77.6となり、前月の改定値（110.9）から30％低下。７〜８月にはかなり落ち込むと予想しています。
　製造業の景況感を示すISM製造業景況指数も56.0と事前予想を割り込み、昨年１２月までの水準へと低下。

　・・・何を説明するまでもなく、ドル売りの地合いが続きます。特に今日は週末最後でありながら、最大の影響力を持つ雇用統計が発表されます。前哨戦とも言えるそれまで発表されてきた指標が悪い数字を連想させますが、いわゆる不安心理が台頭している状態です。
　昨日の時点ではダウが更に下落。最近の下落幅が強すぎた為、クロス円のあちこちで連動性が剥離して独自の動きに入るものも目立つような展開でした。特にユーロは大きく買われ、ユーロドルが中心となって買われると、ユーロ円もこちらに付随するように買い上げられていきました。

　このままの流れが継続するかどうかは分かりませんが、葵は継続と予想しています。週末のポジション調整と相まって今の流れが加速するならば、各国株式が寄りつくタイミングと合わせながらのクロス円のロング、またはドル売り方向で良いのではないでしょうか。

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