★葵の私見 ドル円はやや売られて始まるも、８４円台でなかなか底堅い様子を見せつつ揉み合いの形を形成しています。 結局のところ、３０兆円程度の追加金融緩和策では売り叩きどころを紹介しただけに過ぎず、ダウがストレートに下げ一直線だったことも今日の…

★葵の私見 今朝の新聞の見出しには金融緩和策の前倒し記事が踊っていました。実際に具体的なものを聞かないと判断できませんが、しかしながら、先週の最後がちょうど良い形でクロス円全般が買い戻されているので、ここで勢いを殺さずに円安へ持っていこうと…

★来週へ向けて 今回、菅総理の発言にあった「断固たる措置を〜」ですが、加えて月末近くということもあり、次いで白川日銀総裁が帰国する30日以降、日銀の追加緩和の思惑がくすぶっているということもあり。要するに、色んな意味で先週末が節目となる日だっ…

★一週間を振り返って 色々あった一週間ですが、一言で言うなら円の強弱に振り回された一週間だったと言えそうです。最終的に円が売られて終わったので良い形での週足となっていますが、それでも、ドル円は下髭を付けているだけで陽転はしていませんし、上値…

★葵の私見 Ｓ＆Ｐがアイルランド国債の格付けを落としていただけに注目されていた入札ですが、昨夜、堅調に落札しました。これにより欧州経済への安心感が広がり、欧州株式反発及び、ユーロも買われる結果となりました。 一方、アメリカの新規失業保健申請件…

★葵の私見 ダウがなんとか１万台をキープしたまま引けて５日ぶりの反発となりました。 日銀の為替介入がありえると警戒感が広まると、それまで売り崩していたディーラー達が買い戻しを急ぎました。全ての経済は流動的に連鎖しているので、まずクロス円各種が…

★葵の私見 昨夜はさっそく始まったか、といった感想です。昼間の内に日経平均が終値ベースで９０００円を割り込み、ドル円は８４円台へ再突入。ダウの開場時間には８３円台へ。 政府・日銀による具体的な円高対応策が示されない中「注意深く見守っていきたい…

★葵の私見 多くの人が危惧している円高ですが、中国が日本の国債を買いまくっている時点でこの流れは止められないのかな、とも思います。日本の国債の場合、全ては円建てですので、即ち円を買っていることと同義です。これだけ政治不振にあえぎ、デフレの波…

★葵の私見 今のところ週最初の動きを見る限りでは、それほど大きな変化はなさそうです。ただ、どちらかと言うとやや円買い方向へ流れているようですが、日経平均の底堅さも手伝ってクロス円は現在の水準を堅持。ややポンドが強いといったところです。 今日は…

★今週を振り返りつつ、来週へ向けて＊昨日は仕事の都合によりupは見送らせて頂きました。 さて、今週はいまいちはっきりしない展開が続きました。今のところ新しい材料らしきものも出ていない様子ですので、引き続きはっきりとしない動きが続くと予想されま…

★葵の私見 昨夜のダウは小幅安となりました。小幅と言っても１００ドルは越えているわけで、一時２００ドルオーバーの下落もありました。３日ぶりの反落は原油価格も巻き込んでのものだけに、週末の日経平均に与える影響は大きそうです。 今日は取り立てて大…

★葵の私見 昨夜はダウが序盤に売り込まれる場面があったものの、反転、堅調な推移となりました。最終的には小幅上昇で終わったものの、その中身は悲喜こもごもだったようです。 今週に入ってからは為替は比較的落ち着いた値動きが続いているように思えます。…

★葵の私見 鉱工業生産指数が＋1.0％という好調な数字を出してきたこともあり、ダウの反発によりドルの売り込みが和らいで推移しています。ドル円の８５円台は底堅い展開と言えばそうなのですが、しかし上値は実需の企業売りと個人の戻り売りに阻まれて素直に…

★葵の私見 昨日、ドル円などは一日をかけて円高方向へ動いた形となりました。その後の本日の注文動向は、輸出企業の売り注文が８６．２０円から８５円台後半まで厚みを増しているようです。昨日が程良くさげただけあって、反発に入る可能性は高いですが、そ…

★葵の私見 今朝の動きを見る限りでは、クロス円の円買い戻しが目立ちます。ドル円で先週末に１ドル＝８６円台まで回復したものの、ここまで一気に下がることになると、しばらくはこの価格帯から出ることは難しいのではないかと思わざるおえません。 やはり日…

★来週に向けて 底固めに入ったドル円と同様、クロス円全般は買い場到来と考えても良さそうです。ただ、トレンドが転換するほどのものかどうかは分からないので、ほどほどのポジション数で対応する程度に留めておくのが良さそうです。 個人的に気になっている…

ドル円の週足を見る限り、下げ幅の縮小と反発を臭わせる蠕動運動が見て取れます。ダウの下落もここで一段落してくれれば良いのですが、来週の始まりが気になるところです。 一つには需給の境目となる価格帯であることが理由ですが、もう一つ別の理由を挙げる…

★葵の私見 来週は菅総理と白川日銀総裁が円高への対応について会談を行う方向で調節しているようです。 この状況の中で何らかの対応策が取られれば、一気に円売り方向へショートカバーの買い戻しが入る可能性があります。ただ、それも来週以降の話ですし、果…

★葵の私見 FOMCで償還金を米国債に再投資する方針が発表されたのが１０日でした。その後は揉み合いながらも軟調な展開を見せて、長期金利の低下が引き起こされました。即ち、ドル売り＝ダウの下落という連鎖です。 そして、昨日の段階で東京株式市場の売買代…

★葵の私見 予想通りFOMCでは特に追加政策というのは打ち出されず。かといって、ドルが売られるかと思いきや、やや戻して８５円中盤まで来ての揉み合いです。 今日一日に関しては米ドルよりも英ポンドの方が指標を控えていることもあり、主戦場となりそうです…

★葵の私見 今夜のFOMCは追加の金融政策があるのかないのか。もし、なかった場合、少なからずの期待感もあった筈ですので、ここから更にもう一段の円高水準。ドル円だと８４円台に入ってくるという安値を目指す可能性も捨て切れません。 昼間の動きを見る限り…

★葵の私見 一応、今朝の立ち上がりを見てからのブログupとしましたが、特に大きな動きもなく始まりました。むしろ、今日一日はこういったスローペースな相場付きとなりそうです。 明日の日銀政策決定会合とFOMC金利発表を控えての様子見ムードですが、おそら…

先日の雇用統計が予想に反して悪い数字しか出てきませんでした。従って、追加の金融緩和策が打ち出される可能性が高まったとして、逆に底をさらうような動きが散見されます。 １０日（火曜）のFOMCの政策金利発表では間違いなく金利据え置きでしょうが、その…

★一週間を振り返って 今週はドルの弱さと反比例してダウ回復への勢いが目立ちました。また、ユーロも強く、ずっと単調なまでに買われ続けただけに、移動平均線を使うトレンド順張りでのトレード法には適していました。 逆にポンドは指標発表に合わせて大きく…

★葵の私見 いよいよもって雇用統計の控える週末となりました。既に来週のFOMCを睨んでの期待感が底堅い動きを演出しているようですが、ドル円は８５円台中盤まで食い込んだことから、今夜の数字によっては跳ね返るのか沈むのか運命の分かれ道です。もっとも…

★葵の私見 今日はユーロとポンドでの金利＆声明が発表になります。既に昨日の時点でクロス円全般に強く円買いが入っていますので、ここで反転としてチャートを形成してくれるのかどうか。 日経平均的にも204円安と、荒れ模様となってきた様子ですが、現在ま…

★葵の私見 明日に控えるFOMCへの期待か恐怖か、全体的な値動きに固さが見られる気がするのは私だけでしょうか。 ８月は円高方向へ振れやすいというのが通説ですが、それはリーマンショックより前のデータを入れて平均した時のデータなのであまり役に立たない…

＊スケジュールの関係から時折、昼過ぎupになります。★葵の私見 一口で言うと「底堅い！」という印象を持つ相場付きになってきました。 ISM製造業景気指数が強い結果となったことをきっかけにダウが爆騰。さすがに世界経済の屋台骨となるダウだけあって、こ…

★葵の私見 トレーダーなら誰しもがご存じと思いますが、いよいよレバレッジ規制がかかり、日本中どこでも一律５０倍までとなりました。次は２５倍になるとかいう話です。確かに投資家保護の観点から言うと必要なようにも感じます。しかし、少額からはい上が…

★来週へむけて 来週は週の頭にカナダやオーストラリアの株式が休場となります。カナダとオーストラリアは動きが緩慢になることが考えられますので、これからポジションを持とうとする方は避けましょう。 途中、欧州やイギリスなどの政策金利が発表になります…