風雲急を告げる強風が吹き荒れております
★葵の私見
FOMCで償還金を米国債に再投資する方針が発表されたのが10日でした。その後は揉み合いながらも軟調な展開を見せて、長期金利の低下が引き起こされました。即ち、ドル売り=ダウの下落という連鎖です。
そして、昨日の段階で東京株式市場の売買代金はおよそ1兆791億円。相変わらず閑散としている閑古鳥相場ですが、昨夜のダウが大幅下落となったので、日経平均も昨日に続き続落となりそうです。せめて出来高があれば抵抗も生まれるというものですが、ここまで極端に力のない相場だと、外的要因に振り回されやすいです。
そうなってくるとクロス円全般は連動している状態ならば更に下落し続けることとなり、チャートの底が抜ける可能性が出てきました。
鍵は中国、上海市場にあります。アジア市場がしっかりと支えてくれるようだと、世界的にも持ち堪えてくれると思われます。
いつものように夜の指標やダウの動向も大切ですが、今日の最初の山場は10:30の上海市場の開場時間なので、その流れを見てから計画を立てても良いかもしれません。
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