来週へ向けて

 先日の雇用統計が予想に反して悪い数字しか出てきませんでした。従って、追加の金融緩和策が打ち出される可能性が高まったとして、逆に底をさらうような動きが散見されます。   10日(火曜)のFOMC政策金利発表では間違いなく金利据え置きでしょうが、その際に出されるコメントにはそれ以上の価値と影響があると考えた方が良さそうです。

 週末にはいつものようにミシガン大学消費者信頼感指数が控えていますが、先の雇用統計やFOMCの後だけにあまり大きな変化は期待できなさそうです。

 他としては全体的に各国のGDP・速報値が出されます。この手の数字は次のGDP発表までかなり間がありますので、細くとも長いトレンドが続くことがありますので要チェックです。

 スケジュールをざっと見渡すと、やはり一番の基点となるのは10日です。この日を境にして生まれた動きに乗じながら時間をかけて値幅も大きく取りたいところです。



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