一週間を振り返って
ドル円の週足を見る限り、下げ幅の縮小と反発を臭わせる蠕動運動が見て取れます。ダウの下落もここで一段落してくれれば良いのですが、来週の始まりが気になるところです。
一つには需給の境目となる価格帯であることが理由ですが、もう一つ別の理由を挙げるなら、新しいエントリーがされたからです。日本人の多くはクロス円を扱うので、絶好の買い場と思われるほどの下落後に15日や25日の給料日には保証金が追加されやすく、追撃エントリーが増えたわけです。トレード口座への入金が間に合わなかった人は週末をまたいで来週頭からエントリー可能となるので、よほど週末に危険なニュースが流れない限りは引き続き円売り方向でギャップアップして始まると予想しています。
しかし、だからと言ってその動きが本来ある大きなトレンドの反転を示しているのかと言うとそうでもなく、やはり、世界経済全体のうねりの中での小反発でしかありません。
日銀が実際にどこまでの介入をしてくるのかは分かりませんが、確かに頃合いではあるのでしょう。多くのトレーダー達が固唾を飲んで見守る中で、良き決断と天の采配があらんことを。
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