一般的なＰＣの動作環境は10〜35℃だそうです

★葵の私見
　明日に控えるFOMCへの期待か恐怖か、全体的な値動きに固さが見られる気がするのは私だけでしょうか。
　８月は円高方向へ振れやすいというのが通説ですが、それはリーマンショックより前のデータを入れて平均した時のデータなのであまり役に立たないと思っています。むしろ、最近の値動きだと円売り方向へ動くことも多く、明日のＦＲＢ議長の発言内容によっては、これからの相場が大きく変わる可能性があります。それだけに今夜のISM非製造業景況指数は先鋒となってこれからの相場を占うという意味で重要です。
　そしてFOＭＣが中堅、週末の雇用統計が大将といったところでしょうか。今週を終わった後の週足が陽線となっているのか影線となっているのかが非常に興味があります。

　ここ最近ではアメリカの指標は好悪まちまちが多く、どちら一方に流れ続けるのは難しいのではないかと考えています。実際すぐにでも跳ね上がりそうなチャートは散見されますが、あとは相場環境が整ってくれるかどうかの材料待ちといったところのようです。

　大きな材料が幾つも控えているだけに、まずはポジションを外して、大きな流れが出てきてから仕掛けても良いかもしれません。

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