■基本としているトレード法(今後も模索、変化していきます)

 最近使用しているのは、偉大なる先人ナイス藤本氏のやり方に習って、3本の移動平均線RCIボリンジャーバンドを使用しています。

移動平均線×3本(8、15、21)
ボリンジャーバンド(+2.0 〜 -2.0)
・RCI(メタ4ではSpearmanRankCorrとして知られていますね)
・ストキャスティック
・3_Level_ZZ_Semafor
・FiboPiv_v2

 基本としているのは上記5つですが、これにメタ4のフィボナッチ2種(RetracementとTime Zones)を適宜、チャートに割り当てています。もちろん、チャートの抵抗ラインはFiboPiv以外にも手動で引いてもいます。
 ナイス藤本氏の手法を踏襲させて頂くなら、ADXが入ることになるのですが、今のところ入れていません。以前に入れてみたのですが、どうしてもトレンドの強弱を読み取る微妙な差異が分からず、かえってタイミングを逃してしまう原因になりかねないと考えた為です。
 その代わり、他ペアや株式チャートの連動性を見てエントリー判断および、トレンドの継続性の有無を予測します。

 最近、見ているのは原油、金、ダウ。金はそれほどは見ませんが、原油とダウはよく連動するなあと感じる時が多い今日この頃です。もっとも、この連動性をアテにしすぎていると、動きが剥離した時にとても痛い思いをします。逆に言うと、この連動性が剥離した時には為替独自の動きに入るわけですから、大相場に発展する可能性がありますね。この剥離するタイミングが分かれば最良なのですけど…今のところは手探りの状態が続いているのみです。

 そういったトレード法に便利なインジケーターとして最近ダウンロードしたのは以下。

・i-Sessions1

 これは凄くいいです。株式三大市場(日経、FT100、ダウ)が開場している間を色分けして表示してくれます。実際に現物が寄りつくまでの前段階から色が出ているので、先物に動きが出る頃から表示してくれているのでしょう。
 これを見たからと言ってパフォーマンスが上がるわけではありませんが、他市場の時間帯を計算しながらという面倒さはなくなるので、かなり負担は減らせます。