アップ遅れました

 皆様、申し訳ございません!
 体力の限界に挑戦していますが、今夜は大幅な遅れとなってしまいました。


★本日以降(6月30日〜)の相場観と考察★

 資源国通貨を含めてダウ、原油が共に堅調ですね。ダウでしたら8600ドル辺りから上はかなり重たくなると思われますが、各通貨ペアを見る限り、比較的素直に連動しているようです。
 面白いところとしてはスイスフラン円が良い上昇トレンドを描き続けていること。ここから乗るにはどうかとは思いますが、円が安くなっていることの良いバロメーターになるかもしれません。



ドル円】方向性・揉み合いから上昇

上値の節目…96.30

ブログ作成時の現値は、96.00

下値の節目…95.25

 本邦輸出企業の売りや短期筋の利食いがあり、どうしても、96円前後をもみ合う展開が続いていた昨今でしたが、そろそろ揉み合いを抜けてきても良い頃合いです。今夜の上昇の勢いが徐々に上値へのシコリを切り崩すように、下値を切り上げつつあるレンジ相場でしたので、次の流れはドル買いと見て、再度、1週間以内に98円近辺を目指すのではないかと考えています。



【ユーロドル】方向性・揉み合いから上昇

上値の節目…1.4140

ブログ作成時の現値は、1.4070

下値の節目…1.3915

 値幅の小さい、落ち着いた動きで、上値の抵抗体に抵触して跳ね返される展開が続いています。もっとも、日中足レベルでの話なので、他ペアにも見られるように上昇の勢いが増しつつあります。このまま上値への節目を抜けてしまえば、ドル円と同様に上値追いのトレンドが出来る可能性が高いです。
 ただし、4時間足で見た際のボリンジャーバンド1σでは必ずと言って良いほど上値を叩かれて何度か下落しているので、買い方向で攻めるようなら、一時的に利食いをした後で様子を見てから再度エントリーとするのが良さそうです。