気がつけば６２００ hit

★本日以降（１１月１９日〜）の注目点★
・11月15日が大量の「米国債償還利払い日」だった影響
・ヘッジファンドの決算月である点
・ECB理事会(金融政策の決定はない)
・米国の主要企業の決算

★本日の注目指標★
・18時30分：英)小売売上高指数
・22時30分：米)週間新規失業保険申請件数
・24時00分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数
・25時00分：欧)トリシェECB総裁の講演

★葵の私見★
　ドル円が相変わらずの小幅レンジでもみ合っている間に、ユーロがかなり買われてきました。もっとも、このブログアップのやや前には急落していたので、やはり拾うならきちんとトレンドのサポートライン付近のみとしたいところです。

　ポンドも強含む展開となっており、日足でのボリンジャーバンドの上限を抜けてくるかどうかというところ。このままバンドウォークに入ると面白い展開もありえます。そういった意味では１８：３０からの小売売上高指数がかなり注目となる分岐時間ですが、他にも米国的にはフィラデルフィア連銀景況指数が要注目材料となっています。もっとも、その前のダウの開場からして失業保険申請件数が発表される都合もあることから、大きく動き始めるかもしれません。こういう日はできるだけ夕方までの穏やかな値動きで獲れるだけ獲っておき、様子見に徹するのが安全で良さそうです。

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