お昼バイト前にupですです

★本日以降（１２月１8日〜）の注目点★
・年末相場であると同時に週末における各種要因

★本日の注目指標★
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利発表
・15時30分：日)白川日銀総裁の記者会見
・18時00分：独)IFO景況指数

★葵の私見★
　今日は米国の注目度の高い指標は発表されません。年末が近しい時期に来ての週末ということもあり、ポジションの調整が起きやすい時期です。節目となる時間での急な動きには引き続き注意が必要です。

　昨日の新規失業保険申請件数は若干の悪化を示したものの、景気先行指数が８ヶ月連続プラスなど、悪くない数字が連続して出ており、ドル買い要因となりました。９０円以上では未だに重たさが感じられますが、一方的な下落は小休止といったところでしょうか。

　一方、ポンドは小売売上高の悪化を受けて軟調ですが、それ以上にユーロへの下落に影を落としたようです。ユーロドルなどはさすがにここまで買われ続けてきただけに、ドルの粘りが効いてきた昨今、いよいよ反落へのトレンドへと差し掛かっているのかもしれません。
　いずれにせよ、本格的な動きは来年からの話となるので、今は軽めのポジションで打診エントリー、またはスキャルプのみに徹するのが良策と思われます。

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