オリンピック後の消費の数字はどうなるか?

★本日以降(3月18日〜)の注目点★
・ECB理事会(※金融政策の決定はない)
・『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『期末・年度末(リパトリ&他)要因』
・『米国の出口戦略や金融政策』への思惑
・『中国による金融引き締め』への思惑


★本日の注目指標★
・18時30分:英)財政収支
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期経常収支
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数


★葵の私見
 今日はアメリカの重要指標が目白押しです。特にダウの開場前21:30に集中しており、消費者物価指数インパクトはかなり大きいものとなりそうです。堅実に考えるのであれば、今夜の勝負を避けてノーポジション、あるいはヘッジをかけて固定しておくのが妥当と思われます。ただ、この時間を外しておけば小枠であれば、勝負も可能ではあるので、あとは明日への仕込みも良いかもしれません。
 明日は今日とは逆に指標が少ないのですが、注目どころはカナダです。原油の流れにもよりますが、そろそろ反転期を迎えても良さそうなものですが、いまだ最後のセリング的な動きには入っていません。需給的にはあと一歩の筈ですので、明日のカナダの消費者物価指数の発表のインパクトがそれを引き出す可能性があります。今から仕込んでも良いですし、明日に備えて発注をかけておくのも悪くありません。




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