これも鳩山効果なのだろうか

★本日以降（４月２６日〜）の注目点★
・週明け要因
・G7＆G20財務相・中央銀行総裁会議明け
・ギリシャに対する支援関連の話題
・中国による人民元切り上げや金融引き締め観測
・米国の主要企業の決算発表の結果
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・SECによるゴールドマン・サックス提訴関連の話題
・米国の主要企業の決算発表の結果
・米国の金融規制に関する話題
・28日にFOMC政策金利＆声明発表が控える

★本日の注目指標★
・特になし
※注目度の高い米国の経済指標の発表はない

★葵の私見★
　すでに多くのストラテジスト達が言葉に詰まっている状況ですが、やはり説明しずらいほどに円が売られている（または米ドルの強い）のは確かなようです。
　週をまたいでのロールオーバーともなれば、含み損を抱えた人は今朝は早起きしてチャートをガン見しているものと思います。
　ドル円９４円台での推移なので「いいかげん、そろそろショートポジションか？」と思いたくなるところですが、こうも見事に下げ渋る動きを見せられては、おいそれと売りにはまわれません。かといって、ここから買うのかというとそれも難しい話で、本邦輸出企業の売り玉は未だに↑で待ちかまえているものと思われます。
　買うも地獄、売るも地獄。
　おそらくどちらにポジションを持ったとしても、およそ先の見えない展開に、変なロスカットが多くなりそうで、こういう時は次の動きが出るまでは素直に手を出さないことも重要かと思われます。

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