ゼブラゾーンの待ち受ける先は

★本日以降(5月5日〜)の注目点★
東京市場休場
ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題
・週末に米国の雇用統計の発表を控える
ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表
・明日にECB政策金利&声明発表&ECB総裁の会見を控える


★本日の注目指標★
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時00分:欧)小売売上高
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数


★葵の私見
 昨日の予想通り、ダウの日足で見ると陽線と影線が交互にあらわれるゼブラゾーンが示現しました。この流れを利用してのトレードとなりますが、それだけに流れがはっきりとした一日となりそうです。
 まず、ダウの開場前にADP全国雇用者数が発表になります。週末に控えている雇用統計の前哨戦ですが、アメリカの他の指標のほとんどは回復の兆しを見せていながら、雇用問題が最後まで良い数字がなかなか出ない状態でした。もっとも、悪化していた数字が一服して横這いになったので、このまま回復方向へ向かうのではないかと期待感は高まります。もし、今夜良い数字を出してくれるのならば、ダウは開場時から買いあげられることが予想されます。その際には先物主導で上がっていくでしょうから、ドル円を含むクロス円全般も買い上げられます。
 逆に悪い数字ともなれば週末へ連想した過度の失望感からダウが下落。トレンドラインを完全に割り込んでの大きな押し目へと突入することになります。
 どちらの場合にも、ダウの開場前が勝負となります。予め独自に数値を予想してのポジショニング計画を立てておくとやりやすいと思われます。






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