ワールドカップも相場に影響しそうですね

★本日以降(5月25日〜)の注目点★
・ゴトオ日要因
・米中戦略・経済対話(24日・25日開催)
・加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安に対する反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑(24日・25日に米中戦略・経済対話)
・今週相次ぐ米国債入札の状況
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題


★本日の注目指標★
・17時30分:英)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
・18時00分:欧)鉱工業新規受注
・22時00分:米)S&P/ケースシラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数


★葵の私見
ダウが前週末比126ドル82セント安となり、いよいよもって下落トレンド確定の雰囲気が強まってきました。週足のボリンジャーバンドの下限に来ても、下げ渋る様子を見せてはいるのですが、反発の動きにまでは至っていません。

 VIX、いわゆる恐怖指数が36.92と前週末の清算値40.10から3.18ポイント低い水準で推移しているので、今回の大幅なダウ下落による下げでダメージを受けた投資家は、大半が損切り、ないしポジションの調整を既に終わらせているのではないでしょうか。

 ここでダウが下落したことにより、日経平均ももう一段安と考えると、それまでの連動性から見て、クロス円全体も一段下を模索しそうです。しかし気になるのは、さすがにここまで下げまくったので、これ以上の下となると抵抗帯に当たり、下げ渋ることに伴う為替と株式の連動性の剥離が起きるのではないか、という懸念材料です。

 いざ、逆転現象が起きてしまうと、短期の方はタイミングを計りずらくなってしまいますので、しばらくは様子見が賢明と思われます。そうでなくとも、大きな値動きの後だけに、しばらくは小さなレンジ相場で揉み合うことが予想されますので、今週は比較的、様子見気分でのトレード程度に控えた方が良いかもしれません。



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           葵からのお知らせ
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 所要によりPC操作が困難になることから、明後日の27日(木)〜28日(金)のブログupをお休みさせて頂こうと思います。今週に関しては週の後半に大きな動きが出るかもしれないと見ていますので、遅れがちになるかもしれませんが、28日(金)はなんとかupできればとも考えております。
 最近、トレードの調子が良い感じです。願わくば今後とも皆さにブログを通じて一緒に相場を見ていけるようですと嬉しい限りです。





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