株式がほどよく下っております

★本日以降(6月25日〜)の注目点★
・週末要因
・ゴトオ日要因
・G8首脳会合(25日・26日開催)
G20首脳会合(26日・27日開催)
・来週に米国の雇用統計の発表を控える
・ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方(巻き戻しも含めて)
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・中国の人民元への施策に関する話題やそれに対する反応
・米国の金融政策に対する思惑(FOMC政策金利&声明発表後)
・金融当局者や要人による発言


★本日の注目指標★
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】&個人消費
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】


★葵の私見
 今日はupが遅れ気味になってしまいましてすみませんでした(Wカップに夢中になっていたわけではありませんが、スケジュールの調整が失敗しました)。

 さて、日本が決勝進出したことで、めでたく経済効果が期待できるので嬉しい限りですが、相場を見てみると随分と円が買われてきました。どちらが主役かは分かりませんが、連動する株式もいよいよ、といったくらいに下落してきまして、日経平均も1万を下っての展開です。ロングスパンで見ている現物株式、または長期為替ロング派の方達はそろそろ触手を伸ばしてくる頃合いかと思います。
 原油価格的には高すぎず、低すぎずで良い頃合いですし、そうなるとイギリスが新しい予算案での話題もあり、底堅く推移していることもあり、長期での買いントリーもありかと思っている次第です。

 ただ、昨今のアメリカの経済指標を見ると芳しくなく、5月新築住宅販売件数が‥‥‥300。利上げは99.9%、相当先までなくなった気がします。まあ、時期的なものもあるのかもしれませんが、やはり政府の支援がないと購買意欲も沸かないのかもしれません。そして、過去の不況や好景気状況を見る限り、アメリカが先導役になって世界経済全体の行く末が決まってきた下りもありますので、ここで長期でロングはナイス度胸と言わざるをえません。

 判断が難しいところですが、結論としては1時間足の短期で中心に組み立てて今は様子見が良いのではないでしょうか。打診で買うにしてもダウの押し目が浅い気がします。高金利通貨ならスワップも入るので良いかな、とも思えますが、少なくとも豪ドルあたりはトレンドが崩れかかっているので、これも判断が微妙です。
 すると、最終的な策として景気の良し悪しからしてもカナダドル円が魅力的に見えてきます。カナダドル円なら85円台以下なら長期で見ても悪くないように思えます。ただし、長期で考えるなら、もちろん、ポジションは軽めになるのは否めません。



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