戦い続けることこそが潤うこと

★葵の私見

　最近、アメリカの指標に好調なものが多く、特に雇用の回復が長期金利の上昇と相まって景気の好転を匂わせる動きを見せています。もっとも、ここ最近の円安への動きには例の北朝鮮の砲撃も一因としてあります。なんだかんだ言っても米ドルは世界の基準通貨ということでしょう・・・というのは表向きで、実際のところはアメリカは軍産複合体なので、振り上げた拳の落としどころさえあれば経済が高回転を始めるので都合が良いのです。

　ある意味、北朝鮮が生贄となった形です。

　今夜はそれほど目立って大きい指標はありませんが、先ほど韓国とアメリカの合同演習に向けて、挑発的な行為として報復攻撃を行うと北朝鮮から報道がありました。嫌な話ですが、相場が動くのであればこれもまた稼げるチャンスではあります。もし、攻撃のニュースが流れることになれば、タイミングを合わせてドルの購入を急ぎたいものです。

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