大寒を過ぎてからのようやくの雪ですね

★葵の私見

　巷ではレパトリエーションの季節になったことを理由に円買い方向へ仕掛ける話も出ていますが、一昔前ではそうなっても円高への流がここまで進んだ昨今、ドル建て資産を併せ持つ人がどれほどいるのかははなはだ疑問です。むしろ、円が高いのだからと円資産のまま持っている人が多ければ他の影響の方を余計に多く持つことも考えられるわけです。

　日本のGDPよりはアメリカの雇用改善を受けて８３円台まで浮上した流れはやや落ち着いて反落しました。公演などでの突発的な動きがなければ、中国の貿易収支やそれに影響を多く受けやすい豪ドルの動向が気になるところです。大きく動いた後の週明けだけに値動きは大きくなる可能性が高いですが、ひとまずは流れ見極めて順張りがセオリーではないでしょうか。

　　　　　　ＦＸの相場観や市況について
　　↓↓↓リアルタイムでチャットしませんか？↓↓↓

　　　 ☆★☆★葵のチャットルーム★☆★☆