放火魔が捕まった

 今日は1時間遅れてのアップとなってしまいました。仕事の都合でアップする時間帯が多少動くので、どうかご容赦のほどをお願い致します。


 最近、職場の近所で流行っていた不審火が10件以上続いていて話題になっていた放火魔がついに捕まりました。


 植木屋で働きに行ったあちこちで、現場検証の警察と消防の車に止められて、なかなか現場に入れなかったこともありました。「うちも燃えやすい道具類がたくさんあるから、気をつけんといかんなあ」と親方が話をしていた矢先のことです。


 これで、ひとまずは安心でしょうが、こういうことが身近に起こるほど世の中が乱れてきているのを肌で感じずにはいられません。


 犯人は20代前半の男性。彼女との別れ話にムシャクシャしてとのことだそうです。トレードで負けた時などにもムシャクシャするものですが、こういったことを反面教師にして、相場予想は外しても、人の道は踏み外さないようにしたいですね(そもそも相場予想も外すなよっていうのもあります><)。




★本日以降(6月20日〜)の相場観と考察★

 ダウ的には直近の高値である8930ドルを越えるには日足でのボリンジャーバンド1σ越えを果たすことになるので、上へのバンドウォークに入る為の材料と勢いが欲しいところです。昨夜の景況指数などもすこぶる好調な結果に収まったので、これが続いてくれるのかどうか。


 スピアマン的には下値を切り下げてきているようなので、このままの水準が続くようだとダイバージェンス示現となり、ユーロドルと同様に再度、下落トレンドへの動きとなりかねません。その際にはクロスドル系列は軒並み影響を受けると思われますので、来週はその辺りを意識して見た方が良さそうです。



【ユーロドル】方向性・揉み合い

上値の節目…1.4070

00:00。現値は、1.3925

下値の節目…1.3900

 下落への揉み合いに見えますが、果たしてどうでしょうか。今の段階ではなんとも言えませんが、このまま揉み合いが続いて1.3900を1時間足の終値ベースで下回ってゆくと、従来までの支持線となっていた直近3日間の出来高帯を上限として下落トレンドへと発展しそうです。今夜の終値が気になるところです。


ドル円】方向性・下落

上値の節目…97.90

00:00。現値は、96.70

下値の節目…95.50

 昨日に公示した上値の節目の更に少し上まで反発ありました。フィボナッチの61.8%の96.70までを予想していましたが、実際には50%及び、ボリンジャーバンドの1σタッチの97.20まで。
 完全な予測などは無理なのでしょうが、しかし、50ティックの含み損を耐えれば反落すると分かっていれば、無理な損切りをしなくても済む場面が多々ある筈です。また、「節目を抜けた! 逆に買いだ」などとポジションチェンジをした日には往復ビンタを喰らう危険性もあるのです。いかに節目が大切かが良く分かります。
 今回は23.6%、及び、2σの値を上限としてます。抜けたとしても、ダマシ的な動きで反転もあり得ますので、注意深く慌てずに終値ベースで見る必要がありそうです。