新聞配達のススメ

 私は朝食が摂れないタイプです。朝起きたばかりでは食欲など出ません。学校に行く前にも食膳を前に食べられず、仕方なしに一口だけ頬張り登校していました。
 アンケート調査によると、朝食を摂っている人と摂っていない人とでは学校の成績に大きな違いが出るそうです。当然、前者の方が成績が良いわけです。

 30代も半ばになってからですが、ここ最近は朝食をよく食べれるようになりました。それもその筈で、夜中の02:30〜06:30頃までは、朝刊の配達があるので、帰宅する頃には汗をかきながら、腹ペコペコの状態なのです。

 だからかもしれませんが、疲労は溜まっても何故か健全に頭も身体も動き始めているような気がする最近の葵です。起きる時間は早すぎますが、健康になってお金も貰えてしまうという一粒で2つおいしいお仕事。あなたもお一ついかがでしょうか?



★本日以降(今週末〜来週へ)の相場観と考察★

 来週7月2日に「ECB理事会」を控え、思惑が絡んだ動きとなりやすい週末です。
 今夜は19:00頃から動きが変わり始めました。直近の動きでは総じてユーロは買い、円も買い。ドルは上下定まらない動きでしたが、今のところはダウの下落と共に売り優勢でしょうか。
 原油が下落し始めているので、この反転が起こるまでは、各種通貨の直近のトレンドも続くものと思われます。

 週末ということもあり、月曜日と並んで値動きが荒れやすいのですが、そこにもってきての四半期末発表や、6月月末も間近という時期的な節目も意識していきたいところです。


【ユーロドル】方向性・上昇から揉み合い

上値の節目…1.4140

ブログ作成時の現値は、1.4065

下値の節目…1.3915

 直近での上昇トレンドは1時間足での1σと20日移動平均線の間での波間を描きながらの動きです。しかし、強力なトレンドというほどの強さを感じさせません。ここ数日の間は1.4140前後で跳ね返されていることから、この節目を越えるかどうかが注目どころです。


ドル円】方向性・下落から揉み合い

上値の節目…96.60

ブログ作成時の現値は、95.30

下値の節目…95.00

 ここ数日の日中の足で見るなら、レンジ相場形成となり、上記の節目は上下とも昨日と変わらずです。この節目をどちらが先に越えてくるのか。一説には93円代があるのではないか、などという噂も聞かれますが、かなり長い目で見ないとそこまでの下落はなさそうだと考えています。
 今週出されてきた米国の指標内容を振り返ると、善し悪しそれぞれでした。しかし、失業率は高まってきているので、根本的な経済力の失速部分は隠せない、というとことかもしれません。
 来週も最初から失業率、週末にはミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。これらで方向付けがされるまでは、今しばらくはレンジでの小さい売買を繰り返しながらの様子見が賢明な判断ではないでしょうか。