ちっと遅刻しました ^^;

★本日以降(8月21日)の相場観
 今日の昼間は結構、平穏な値動きだったのですが、正午過ぎ、普段動かない時間(日経平均もお昼休み)に急な円高の流れが出ました。なんでも、中国の銀行規制が強化されるとのことで、ダウの先物を含め、アジア株式が軒並み下落しました。
 ただ、各国が総下げというほどの悲観ムードでもなく、クロス円は一時的なパニック売りに思えます。それが証拠に、日経平均を含め(国にもよりますが)最後は買い上がって終わっています。
 クロス円の為替も丁度よいチャートの節目の下限が多く、果たしてここから買い上がるかどうかが注目です(たった今、中国株が堅調に推移して始まっています。なかなか底堅い推移となっています)。


ドル円】方向性・下落から揉み合い
上値の節目…95.5

ブログ作成時の現値は、93.75

下値の節目…93.40

 93円台後半での取引が継続していますが、一時、93.50レベルまで下押し、8月安値を塗り替えるほどの下げとなりました。今日はユーロ関連の講演が夜半の1:00にあるぐらいですが、米国経済の動向により引き続きリスク回避の動きが強まるかどうかに注目です。


【ユーロドル】方向性・上昇から下落に入るかどうか
上値の節目…1.4255

ブログ作成時の現値は、1.4250

下値の節目…1.4010

 今、中国株の堅調を受けて急激に買い上げられることとなりました。元々が節目だということもあり、利益の乗ったショートカバーの買い戻しも集まったとの話です。
 既に上値の節目近辺での推移ですが、こういったショートカバーによる買い上げの場合、テーマ性が伴っていないので最初の勢いこそ凄いですが、その後は失速することが多いです。ですので、にこのまま上値の価格帯を抜けることはなく、一度は下押しすることになると思われます。