町の散策もいいもんです

 こういったささやかなブログでも続けていくと気軽に見てもらえているようで、カウンターの上がる勢いも少しずつですが増えてきました。皆様、ありがとうございます(^^)

 最近は気分転換を兼ねて、トレードの合間に外の空気を吸いに出ることを日課としている葵です。以前に配達していた別地区の新聞配達で、面白いレストランがあったので、そこを見てきました。裏路地の中にあり、誰にも分からないような場所に建っています。しかも、休みが2〜3日に一度くらいあって経済効果はいまいち望めなさそうです。おそらく仕事ではなく趣味の範囲でやられているのでしょうが、こういったちょとした隠れ家的な町のスポットを見つけるのも面白いものだなぁと感じているこの頃です。


★本日以降(9月4日〜)の相場観
 今夜は21:30に雇用統計が発表となる今夜ですが、今までのパターンだと発表後に下落することが予想されます。また、9月の株安の時期という認識もあり、警戒感から株式の上値は重いとされ、本日昼間のアジア株は全般的に下落しました。‥‥‥というのが一般論のようですが、いまいち納得がいきません。
 なら何故、昨夜はダウが引けにかけて買われたのでしょうか。値頃感があったのは分かりますが、それなら前半から上げて、最後にかけて売られるのでは? 発表されたISMの製造業指数も50を未だに回復していないのに、です。
 まるで、今日のダウで大勢の予想の裏をかいて上昇する前の買い入れのようにも思えました。葵の勝手な想像かもしれませんが、一時的にでも大きな買い上げもあるのかもしれないと考えている葵です。
 もし、そうなれば連動している為替としてはクロス円を中心にもう一段高となりやすそうです。しかし、だからと言ってここから無理に買い入れるわけにもいかず、動くに動きづらい一日ですね。


ドル円】方向性・下落
上値の節目…93.00

ブログ作成時の現値は、92.59

下値の節目…92.10

 今夜の雇用統計待ち、といったところでしょうか。大きな変化もなく、様子見ムードが強まっています。ヨーロッパの株式市場が開場する時間(16:00〜)には動き始める気もしますが、大勢の予想通りなら売り。大穴狙いなら買いといったところでしょうか。数値にもよりますが、雇用統計はたいてい大きく動くので動き始めてから乗っても遅くはないでしょうから、夜の勝負に挑む方は待ちの一手で良いのではないでしょうか。


【ユーロドル】方向性・下落しながらの揉み合い
上値の節目…1.4375

ブログ作成時の現値は、1.4260

下値の節目…1.4200

 昨夜の上昇トレンドが崩れた後にいつものように100ティック近くの下落。途中、70ティックくらいはフリーフォール状態でした。今後もこういった荒い値動きが続くのでしょうが、やはり上下の激しい髭が曲者です。こういった場合、ドル円などとは逆に動き始めるより前にほどほどのポイントで小さなポジションを打診でエントリーという方が、かえって安心ではないでしょうか。


★クロス円の気持ち★
<強>  ポンド円 → カナダドル円 → ニュージーランドドル円 → 豪ドル円 → フラン円 → ドル円 → ユーロ円  <弱>

 このコーナーは短期での強弱を見ているものなので、結構、激しく順位が入れ替わっています。オセアニア通過は特に下げ渋り始めているように見えます。ポンド円は相変わらず上げる時は勢いがあります(動かない時はさっぱりですが)。それまでの連日の下げが凄かったこともあり、反転の様相を呈してきたカナダドル円が上位に浮上。このまま上へ突き抜けるのか注目どころ。フラン円もなかなか下げ渋りを見せていますがまだ上昇への勢いには今一歩というところです。