91円台を超えてゆけるか

★本日以降（２月１８日〜）の注目点★
・旧正月で中国や台湾市場が休場
・ECB 理事会(金融政策の決定はなし)
・欧州の金融機関の決算発表→ソシエテ・ジェネラル
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、デル他
・2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言

★本日の注目指標★
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利発表
・15時30分：日)白川日銀総裁の記者会見
・21時00分：加)消費者物価指数＆【コア】
・22時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・22時30分：米)週間新規失業保険申請件数
・24時00分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数

★葵の私見★
　基本的に昨日の流れを引き継いで、そのまま下落していた通貨ぺアは逆流の運びとなっています。今日はフィラデルフィア連銀景況指数が発表になりますが、91円台となったドル円がここで腰を折られてレンジ相場などにならないことを祈ります。やはり基軸通貨であるだけに、この米ドルに関してはねばり強く推移することを望む方も多いのではないでしょうか。
　また、今日は夜半には各種公演が控えているので、今までと同様に、突然の動きには注意が必要です。

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