ドル円の明日はどっちだ？

★本日以降（２月2４日〜）の注目点★
・25日のゴトオ日要因
・2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響
・2月月末要因やレパトリによる影響
・欧州の大手金融機関の決算発表→RBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)、クレディ・アグリコル
・米国の主要企業の決算発表
・米国債の入札(23日2年債・24日5年債・25日7年債)が相次ぐ影響

★本日の注目指標★
・18時30分：英)キングBOE総裁の講演
・22時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・22時30分：米)週間新規失業保険申請件数
・23時00分：米)バーナンキFRB議長の議会証言【半期金融政策報告】[上院銀行委員会]
・27時00分：米)7年債入札

★葵の私見★
　昨日から行われているバーナンキFRB議長による【半期金融政策報告】に関する議会証言やガイトナー財務長官の発言を聞いている限りでは、ドル円の頭を抑えるような、比較的ネガティブな発言が目立つように聞こえます。しかし、公定歩合の引き上げを既に実施していることもあり、一気な円高、ドル安とはなっていないようです。
　チャート上は上値抵抗線にぶつかりながらもいつ上抜けるのか分からない状況が続いていますので、値動きの詰まり具合から、どちらかへのトレンドが形成されるのも時間の問題かもしれません。

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