昼時upです

★本日以降(2月26日〜)の注目点★
・週末要因&2月月末要因
・リパトリによる影響
・2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われた影響
・欧州の大手金融機関の決算発表→ロイズ
・米国の主要企業の決算発表
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・来週に『ECB政策金利発表&トリシェECB総裁会見』が控える点
・来週末に『米国の雇用統計』を控える点


★本日の注目指標★
・18時30分:英)第4四半期GDP【改定値】&個人消費
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】
・22時30分:米)第4四半期GDP【改定値】&個人消費
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数


★葵の私見
 ドル円一目均衡表的に雲を下抜けた感じが強く、そのままの流れだと下値を模索する展開が市場予想の大半を占めているようです。
 アメリカの週間失業保険申請件数が大幅に増加したこと、新築住宅販売件数が伸び悩んでいる点。特にこれからは大雪の影響で販売不振の数字が出されるであろう点が不安材料として気になるところです。
 それでも一気にドル安へ流れないのは、低金利を持続する方向性を声高に謳っていながらも公定歩合の引き上げがあったから。また、対する日本の財政問題も浮上していることもあり、相対的に見て両方の財政が悪化していることから一方に流れるばかりではなく大きな揉み合いに入る可能性も否定できません。

 同様に暴動に発展したギリシャに始まったユーロ圏の財政問題ですが、ユーロ円などのクロス円全般も、常に反発を伴いながらの動きへと繋がっている状況です。これは安全な資金の逃避先としては円も危うい状況となりつつあることから、極端には偏りづらい状況です。そういった意味では波が発生しやすい状況なので、大きな指標発表の合間には一つ一つの波間を丁寧に獲っていくスタンダードな方法が有効と思われます。





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