津波で始まった3月です

★本日以降(3月1日〜)の注目点★
・週明け要因
・3月の月初め要因
・欧州の主要金融機関の決算発表→HSBC
・4日に『ECB政策金利発表&トリシェECB総裁会見』が控える点
・5日に『米国の雇用統計』の発表を控える点


★本日の注目指標★
・07時45分:豪)スティーブンスRBA総裁の講演
・10時00分:中)製造業PMI
・22時30分:加)GDP&第4四半期GDP
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ
・24時00分:米)ISM製造業景況指数


★葵の私見
 いよいよもって、5日の雇用統計を控えての週となりました。週末要因としてはアメリカの四半期GDPが0.2%ほど上方修正されまして、緩やかながらも回復ペースにあることが分かりました。しかしながら、住宅市場や消費の弱さが立て続けに悪い数字が出ており、昨今ほどの回復への期待感はなさそうです。
 むしろ、ドル円は上値抵抗線を抑え続けられていることもあり、このままだと、5日の雇用統計を控えて、不安感から来るセリング的な投げ売りに繋がりかねません。
 また、同様に弱い通貨だとユーロとポンドが目立ちます。こちらも同様に著しい下落を見せており、チャート的には未だ下値を模索する展開が続くと思われます。



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