明日への思惑

★本日以降(3月24日〜)の注目点★
・『東京市場が連休明け』となる影響
ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『期末・年度末・リパトリ要因』
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑(公定歩合引き上げの可能性も)
・『中国による金融引き締め』への思惑
・『米国債の入札(23日→2年債・24日→5年債・25日→7年債)』


★本日の注目指標★
・08時50分:日)BOJ議事録(2月17 日・18日開催分)
・16時30分:ス)ヒルデブランドSNB総裁の発言
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)ガイトナー財務長官の発言


★葵の私見
 しばらく時間をおくと再発する発作のようなギリシャ問題は、今更ながらユーロの波を描くチャート造りの材料となっています。一方、ドル円を中心とした材料としては、公定歩合引き上げの思惑に絡んだ出口戦略です。上値抵抗線に抵触していながら、なかなか落ちてこないのはその為です。
 明日に「バーナンキFRB議長による出口戦略に関する議会証言」を控えることもあり、その思惑が再燃する可能性が高いです。実際の材料の白黒がはっきりする前にも期待感からドルが買われる場面があるかもしれません。もし、今の揉み合いで安値を拾うことができたのなら、材料発表まで持ってみるのも良さそうです。




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