久しぶりの遅れてupです

★本日以降（３月３０日〜）の注目点★
・ゴトオ日要因
・ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『月末・期末・年度末要因(リパトリその他)』
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
・『中国による金融引き締め』への思惑
・『金融当局者や要人による発言』
・今週末から『復活祭絡みの連休入り』となる点

★本日の注目指標★
・22時00分：米)S&P/ケースシラー住宅価格指数
・23時00分：米)消費者信頼感指数

★葵の私見★
　今週末から復活祭での連休を控える米国市場の都合から、大きな節目が近づいていると見ることができそうです。
　今のところ、ドル円は上値抵抗線を突破してきたものの、比較的穏やかな揉み合い状態に入りながらも押し目を形成しているので、今週のビックイベントである雇用統計。あるいは４月半ばに控えるFOMCが再度、上値を目指す起爆剤になる可能性もあります。
　面白いのはドル円に連れて他のクロス円全般も買われてきてはいるものの、カナダドル円が妙に強いことです。米ドルよりも反落率が低いので、オリンピック効果もあるのかもしれません。この揉み合いを獲っていくなら、ロングはカナダドル、ショートは米ドルというスタイルも良さそうです。

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