月末であり、年度末

★本日以降（３月３１日〜）の注目点★
・3月の最終営業日(『月末・期末・年度末要因(リパトリその他)』)
・ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
・『中国による金融引き締め』への思惑
・金曜日(聖金曜日)から『復活祭絡みの連休入り』となる点
・金曜日に『米国の雇用統計』を控える点

★本日の注目指標★
・09時30分：豪)小売売上高
・09時30分：豪)住宅建設許可件数
・16時55分：独)失業率＆失業者数
・18時00分：欧)失業率
・18時00分：欧)消費者物価指数【速報値】
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：加)GDP
・22時45分：米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分：米)製造業受注指数

★葵の私見★
　月末ということもあり、月足のチャートを意識して流れを見ると良さそうです。全体的に円売りの流れが継続されていますが、そろそろ上値での出来高も伴っての揉み合いも散見されるようですし、週末のADP全国雇用者数の結果いかんによっては今夜。または、それらの数字を見てからの週末の雇用者数での反転もありえそうです。
　基本的にはクロス円全般を安値拾いのロングポジションで対応ですが、指標発表時にはポジションを外すか、ヘッジをかけての対応が良さそうです。

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