低金利持続は当たり前?

★本日以降(4月7日〜)の注目点★
・『FOMC議事録公表(3月16日開催分)』明けの反応
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
・今週相次ぐ『米国債の入札』による影響
・『金融当局者や要人による発言』
・『人民元切り上げ』や『為替操作国認定』への思惑
・明日に『BOE政策金利&声明発表』を控える点
・明日に『ECB政策金利&声明発表+トリシェ総裁の会見』を控える点


★本日の注目指標★
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利発表&声明発表
・15時30分:日)白川総裁の記者会見
・17時30分:英)サービス業PMI
・26時30分:米)バーナンキFRB議長の発言【経済関連】


★葵の私見
 日銀政策決定会合では、利上げなしが通説であり、昨今のアメリカの緩やかな回復基調を表す各指標を見てみると、更なる円売りへと考えたいところです。しかし、昨日のFOMC議事録で、当面は低金利水準での維持という考えが表されたので、クロス円各通貨が高値圏まで買われていたこともあり、一時軟調となりました。
 原油、金、共に足踏み状態へと入ったので、ここから反転するかどうか。また、日経平均も、そろそろ上昇一服となっても良い頃ですので、大幅な調整をしてくれるかどうかが見物です。
 今日は目立ったアメリカの大きな指標はありませんが、バーナンキFRB議長の発言が深夜02:30に控えています。更なる円安へと進むのか、一度大きな調整を挟むのか、彼の発言に聞き耳を立てながら、ポジションを取る必要がありそうです。




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