散りゆく桜と共に値動きも下がるか

★本日以降(4月8日〜)の注目点★
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
・今週相次ぐ『米国債の入札』による影響
・『金融当局者や要人による発言』
・『人民元切り上げ』や『為替操作国認定』への思惑


★本日の注目指標★
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・18時00分:欧)小売売上高
・19時00分:独)鉱工業生産
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)トリシェ総裁の記者会見
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数


★葵の私見
 ねばり強さを見せていたカナダドル円やドル円原油の下げを受けて軟調な展開となりました。他にもユーロのギリシャ問題など懸念材料には事欠かない昨今であるだけに、
このまま大幅調整となるのか、一度跳ね返ってもみ合うのかが気になるところです。
 もっとも、原油のチャートを見る限りでは、一時的な利食い程度の影線にしか見えず、もう一歩の上昇があっても良さそうに見えます。ダウ的にも下髭を長く付けていることから、このまま一気に下落とは考えずらく、一度は跳ね返ってくるのではないでしょうか。
 今日はBOEやECBの政策金利が発表になりますが、内容いかんによっては(数値だけでなく)発言によっても乱高下することが考えられます。無理に大きなポジションを持とうとするよりも、反発してきた頭を丁寧に少しずつ叩くようにエントリーしていくのが安全策と思われます。





人気ブログランキングへ



      FXの相場観や市況について
  ↓↓↓リアルタイムでチャットしませんか?↓↓↓


    ☆★☆★葵のチャットルーム★☆★☆


 ↑↑↑↑葵は夕方から夜にかけてよくいます。↑↑↑↑