反発するのかしないのか

*本日は体調不良により、遅れてupです。


★本日以降(4月28日〜)の注目点★
ギリシャの財政懸念や信用不安
・今週相次ぐ米国債入札の結果
・中国による人民元切り上げや金融引き締め観測
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策や出口戦略への思惑
・SECによるゴールドマン・サックス提訴関連の話題
・米国の主要企業の決算発表の結果
・米国の金融規制に関する話題
・4月の月末要因


★本日の注目指標★
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・時間未定:独)消費者物価指数【速報値】
・27時15分:米)FOMC政策金利&声明発表


★葵の私見
 上海株の下げに加えて、昨夜のダウの急激な下げが相場の流れを一変させました。といっても、トレンドを変えるほどの下げではありませんでした。米国消費者信頼感指数が好調な数字を出して下値を支えつつ引けたのですが、このままトレンドの転換へと繋がるのかどうか。特にここまで十分すぎるほどに上昇してきたことを考えれば、日本市場も含めて、一度大きな修正もありえると考えられるような動きです。
 鍵となるのは今夜にFOMCの発表する政策金利と声明です。出口戦略で明るい発言があれば円売り、逆なら円買い。もっとも、ここでダウのトレンドが崩れたとしても、明日の米四半期GDPの内容によってはレンジ相場に入ってもたつくこともありえます(ただ、最近の指標は悪くないものが多いので、総じて良さそうに思えます)。
 いずれにせよ、月末が近いので、月足も意識した動きで見ていくと大きな流れでざっくりと取る堅実なポジショニングができそうです。





人気ブログランキングへ



      FXの相場観や市況について
  ↓↓↓リアルタイムでチャットしませんか?↓↓↓


    ☆★☆★葵のチャットルーム★☆★☆


 ↑↑↑↑葵は夕方から夜にかけてよくいます。↑↑