ぽかぽか陽気のいい天気です

★本日以降(5月13日〜)の注目点★
その他、懸念点など
・ユーロ売りやリスク回避の流れの行方
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・今週相次ぐ米国債入札の状況
・中国による金融引き締めや人民元切り上げ観測
・米国の主要企業の決算発表
・米国の金融規制策や金融機関への追求に関する話題
・5月15日が大量の米国債償還・利払いの日となる影響


★本日の注目指標★
・10時30分:豪)新規雇用者数&失業率
・17時00分:欧)ECB月例報告
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時00分:南ア)SARB政策金利発表
・25時30分:米)バーナンキFRB議長の発言


★葵の私見
 昨夜はダウが多少はダレることも考えていたのですが、そんなこともなく最後まで力強く反発しました。これにより、相変わらずのドルの根強い相場は続き、クロス円全般は買い上げられています。
 ただ、日経平均としてはダウの影響を受けてギャップアップして始まったものの、そこから大して動こうともせず、ほとんど横這い。ほとんどの方がダウの動向や他国の動きに注視しての様子見状態に入っているようですので、それだけ不安心理が働けば金価格がやっぱり上がり続けるのも当然なわけです。
 こうなってくると、為替も材料が出るまでは動きずらく、特に短期トレーダーにとってはやりずらい一日かもしれません。もっとも、17:00のECB月例報告から先は新しい動きも出てくるでしょうから、それからのポジショニングと考えると良さそうです。







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