今日もいい天気です

★本日以降(6月17日〜)の注目点★
EU首脳会議(17日・18日開催)
・ユーロ売り地合いやリスク回避の流れの行方(巻き戻しも含めて)
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑
・米国の金融政策に対する思惑(22日・23日にFOMCを控える)
・米国の主要企業の決算発表


★本日の注目指標★
・時刻未定:英)キングBOE総裁の発言
・06時45分:米)バーナンキFRB議長の発言
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:欧)ECB月例報告
・17時30分:英)小売売上高
・21時00分:独)ウェーバー独連銀総裁の発言
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数


★葵の私見
 昨日は今までの値動きの中では静かな方だったのではないでしょうか。ユーロが売り込まれるも、転換を示すポイントを下抜けるわけでもなく、ドル円的には、いつ、上にはねてもおかしくない弓なりチャートを形成しています。
 そうした形であるだけに、91円割れ水準ではストップロスが多く観測されています。今日か明日が機転となる日で予想しているのですが、その場合には、何かのきっかけとなる材料が必要になります。スタイルにもよりますが、手堅く考えるのであれば、指標発表などでの動きが出た後で仕掛けていくのが良策と思われます。