来週に向けて

 来週ですが、月曜日はイギリスのGDP発表ということもあり、短期ではポンド絡み。水曜日にFOMC議事録が発表ですが、それよりは木曜日の、新規失業保険申請件数が気になります。週末を飾るのはミシガン大学消費者信頼感指数と消費者物価指数です。これらの指数によってアメリカの消費の強弱が分かりますので、非常に気になるところです。
 ワールドカップがひと段落することから来週から新たなる流れができる可能性が高いです。基本的にユーロ買い、米ドル売り、円買い方向で考えてはいますが、すでに行き着いた感も拭えません。大事をとって短期で利食いしながら様子見も良さそうな一週間と言えそうです。