一呼吸置いた木曜日
★葵の私見
ドル円が83.55円を上抜けていけるかどうかで注目どころですが、やはり昼間は落ち着いた値動きとなっています。
金相場も最近は堅調かつおちついた動きが続いており、世界規模での財政悪化懸念が漠然とした不安感として、人々の心に暗い影を落としているといったところでしょうか。ポンドとユーロなどはその影響を大きく受けるわけで、イギリスの痛みを伴う改革案や、それに伴うデモ。ギリシャを始めとする各国の負担は昨日、書いた通りです。
時間をかけて攻めるなら、今夜のフィラデルフィア連銀景況指数はノーポジションでやり過ごしてからそれぞれの通貨の動きを把握しておきたいものです。週末を挟んでのトレードをするかどうかは微妙なところですが、ポジション量に問題がなければ週足を見ながらの中期もありだと思います。
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