お前さん、株なんてやってんの

　昨日、植木屋のバイト先で皆と食事に行きました。
　若い職人さん達と一緒に親方を含めて熟年層の方達とも話をしました。

「葵くん、お酒飲まないんだねえ」
「はい。まあ、付き合い程度なら飲みますが、今日はバイクなので‥‥‥」
「タバコは？」
「いえ、やりません」
「ってえとコレか（小指をあげる）？」
「いやぁ、女遊びできるほどお金ないんですよ」
　しばらく、親方が職人さんと顔を見合わせていたのが印象的だった。よほど珍しいのだろう。まあ、自分でも職人の世界にいるのはどうかと思うことはあります。
「お前、一体、休みの日とか何やってるんだ？？　結婚もしてねえんだろ？ 趣味は？」
　答えに詰まりましたが、一言。
「株っす」
　きょとんとした顔で一泊置いてから。
「株ゥー！？ お前さん株なんてやってんの！」
　騒いでいた人達がシーンとしてしまった。親方、声がデカすぎます。
　今はＦＸしかしてませんが、熟年層には分かって貰えないこともあるので、総じて株と言うことにしています。

　結局「こいつは良く分からない奴だ」という目で見られて食事は終わりました。
　いつもそうですが、こういった財テクの趣味は話すのが難しいですね。特にこういった人達の中で話をすると、すぐに、はぐれメタル化します（分からない方はドラクエ通に聞いてみて下さい）。
　今は稼ぎがないので、趣味としても話すのが恥ずかしい限りですが、いずれきちんとした趣味として堂々と話ができるほど稼いでみたいですね。

★本日以降（６月２３日〜）の相場観と考察★
　２３日は米国の中古住宅販売件数の発表が２３：００頃に控えています。前回発表の時にはドル買い要因となったようですが、今回はどうでしょうか。この文章をアップする頃には答えが出ている筈ですね。

　それはそうと、販売件数発表より５〜６時間前から各チャートがざわつき始めましたね。私はこのタイミングで週末に調べた原油との相関関係を元に今回の動きで攻めてみましたが、良さそうな感じです＾＾
　使いこなすにはもう少し研究の余地ありですが、ようやくトレードらしい形になってきたかな、と感じています。

【ユーロドル】方向性・上昇

上値の節目…１．４２９０

ブログ作成時の現値は、１．４００４。

下値の節目…１．３７３５

　やはり、ドルと米株式市場（日本含む）がサブプライム後に下落スパイラルにハマっていることから、今がチャートパターン的には下落に差し掛かる頃合いになります。原油が反発してやや高くなっているので、上昇トレンド継続と考え、ドル安に。すなわち、ユーロドルとしては上昇チャートになると考えられます。ただし、米国指標も控えていることから、エントリーはそれら指標が出てからが手堅そうです。
　上値の節目はそれまでのボリンジャーバンド（以下、ボリバンと略）は、過去30時間ほどは全て１σに跳ね返されているので、今回もそれに倣う数字に。下値の節目は昨夜の最安値付近としています。これは同時刻帯においてダウが昨日以上の上昇を見せないと踏んでいる為です。ダウのチャートをチェックすると、よほどの指標が出ないと流れは変わらなさそうな下落トレンド移行です。

【ドル円】方向性・揉み合いから下落

上値の節目…９６．１０（あるいはもっと下。９５．９０）

ブログ作成時の現値は、９５．７１

下値の節目…９４．９０

　世界銀行が世界経済の成長率が過去最悪になると発表したのを理由付けにドル売りが加速しました。しかし、ここにきて原油の上昇と共にドルも上昇。その後、小さな踊り場で膠着状態といったところです。
　日足で見ると、緩やかな下落をしながらのレンジ相場に見えます。日経平均を見ると、このままトレンドを崩してしまうのか、そのまま元の動きへと戻るのかはっきりしないところです。日経平均で１００,００円の大台を付けたということは、投資家の心理に達成感が出てきます。それでもある程度の反発はするのでしょうが、私は２０日移動平均線程度までで頭打ちになる可能性が高いと見ています。何故なら経験上、株式では過去に２回あった同じ角度の値動きは、３回目に崩されることが多いからです。
今回は20日移動平均線のサポートを割り込んだのが３回目です。グランビルの法則に則るのならば平均線までは反発するものの、その後、下値を模索する展開がありえます。

　ここで日経が下落するなら、ドルを中心に売り込まれる可能性が高いので、結果として上記のような予想となりました。