ロープワークを教わった
今日は植木屋でロープワークを教わりました。「とっくり」「男結び」「南京結び」の3つ。最後の南京は知っている人も多いのではないでしょうか。トラックへの荷の積み込みが終わった際に簡易的に結ぶアレです。
しかし、前2つはなかなかありません。竹の交差にやる結びですが、2時間近く新人達3人で練習しました。
こういった職人系の仕事は自然とこういった技術が身についてゆきます。今まで収入が良いだけの仕事なら多くしてきましたが、自分自身のスキルアップに繋がるようなものを身につけたい旨もあり、わざわざ植木屋を選んだというのもあります。だから、今回のように教われることがあるなら、何より嬉しいです。親方に感謝、感謝です。
★本日以降(7月2日〜)の相場観
この文章作成中の現在。米雇用統計が2時間前に発表されてからというもの、原油の急落と共に各通貨ペアがそれぞれ一方向へ動き始めました。
非農業部門雇用者数は-46.5万人。市場コンセンサスよりも弱く、ドル売り&ダウの急落への流れとなった主要因と考えられます。これにより、今夜からの各通貨ペアの方向性が決まったかもしれません(製造業受注は良い数字でしたので、出来高が落ち着けば多少の反転もありそうです。)
【ユーロドル】方向性・揉み合いから下落へ
上値の節目…1.4200
ブログ作成時の現値は、1.41015
下値の節目…1.4000
この文章を作成している00:00頃になって、ドル買い、円買いのリスク回避の緊急ニュースが流れ始めました。果たしてどこまで続くかは分かりませんが、今夜の残りの時間で方向性がよりはっきりとしそうです。
雇用統計の発表と同時にトリシェECB総裁の講演が始まっています。こちらの発言によっても急に波の幅やタイミングが狂うこともあるので、充分、気を付けて下さい。
上値の節目は従来通り、下値もそうですが、丁度、節目に差し掛かっての小反発中なので、このまま下抜けるのかどうか。他ペアほどの値幅はありませんが、時間をかけてじっくりざっくりと取りに行くなら良いタイミングではないでしょうか。
【ドル円】方向性・上昇
上値の節目…97.00
ブログ作成時の現値は、95.89
下値の節目…95.80
三日前から続いていた上値抵抗線は上抜いてきたことによる下値支持線へと変化しました。下値の節目の数字はそこから割り出されましたが、上値の節目も同様の算出方法です。ドル買い円買いの流れのようなので、双方高い通貨同士で攻めるよりも、値幅と変化を考えるならポンドあたりと絡めるとトレードしやすいのではないでしょうか。