もう夜があける

 今日はいつにも増してアップが遅れてしまいました。
 新しいシステムの分析に時間がかかってしまい、仕事の休みをいいことに没頭。他に手が回りませんでした><(いずれ分析したシステムの紹介もしていきたいと思います)
 夜が明けるかどうかというところですが、今夜の相場観は以下の通りです。


★本日以降(7月21日〜)の相場観
 相場全体の流れをざっと見てみると、クロス円の上昇圧力が強まっているのが分かります。ただ、ドル円はいまいち崩れかけており、次に弱いのがユーロでしょうか。移動平均線との乖離率を見るとドルが最も下に位置しているのが分かります。
 こうなってくると、総じてドルと円が最も弱いということになってしまいます。やはり日本はアメリカの属国? 果たして51番目の州と呼ばれるままなのか。ドル円の動きに注目です。


ドル円】方向性・大きめの揉み合い

上値の節目…94.50

ブログ作成時の現値は、94.29

下値の節目…94.15

 週末から週初めにかけて他のクロス円と同様に上昇してきたドル円ですが、その上昇力に陰りが出てきました。このまま下へ向かうのか注目どころです。
 気になるのがダウとの相関性が完全に崩れた格好となったことです。ダウは未だに1時間足の+1σのバンドウォーク中ですが、ドル円は上に行きたくとも、もたついているといったところで置いてきぼり状態です。


【ユーロドル】方向性・上昇

上値の節目…1.4255

ブログ作成時の現値は、1.4224

下値の節目…1.180

 前回の1.4150の節目を踏み台にして跳ね上がったような格好となりました。基軸通貨としてのドルの位置が揺らげば、当然、ユーロの強さが目立ってくるといったところでしょうか。
 今回の上値の節目も+1σを目安にしていますが、今までのユーロドルの動きを振り返ると、ダマシも多く。一度、上抜けても、その後、動きを納めてから再び上昇への圧力へと繋がってゆく、といったところだと思います。ですので、節目を抜けたからといって急いでエントリーするのは危険でしょう。ある程度の余裕を持っての分割エントリーが良さそうです。