7月24日〜の相場観
今日は時間がないこともあり、相場観のみをお送りします。
★本日以降(7月24日〜)の相場観
この文章を作成している最中に中古住宅販売件数が発表になりました。昨今の米国から発表される経済指標は、比較的、改善されているものが多く、今回もその例外ではないという期待感がダウと米ドルの上昇に繋がっているようです。
前回発表時は477万件でしたが、事前予想は483万件。果たして結果は、489万件と予想を上回る件数でした。95円から上は輸出企業の売りが分かれて待機しているとの噂も聞いたので、ドル円に関しては、しばらくこの辺りでの落ち着きどころとなりそうです。
【ドル円】方向性・上昇
上値の節目…96.70
ブログ作成時の現値は、94.80
下値の節目…93.10
今日は既に表記しようとしていた節目の価格帯を上抜けてしまいました。もっとも、上昇の足が出たからと言って、そのまま素直に上値を追ってくれるかどうかは分からないところです。
今のところ勢いがありそうですので、今回の上値の節目は1時間足のボロンジャー1σを節目の目安としました。
【ユーロドル】方向性・揉み合い
上値の節目…1.4285
ブログ作成時の現値は、1.4225
下値の節目…1.4190
がっちりと組まれたまま身動きが取れない状態といったところでしょうか。相撲で言うがっぷり四つ状態と言えそうです。
今、上値を試しにいく足が出始めました。ドル円の上昇に引っ張られている様子です。