植木屋最後の日

 今日は植木屋のバイトが最後の日となりました。元々、試用期間ということで短期間の契約ではあったのです。
 親方含め、皆とても良い人達ばかりでしたが、トレードをしながらやるには不向きな仕事であることから、色々考えての辞退です。一緒にやっていこうと声をかけられながら答えられないのは残念でしたが、この月変わりの節目が人生にとっての良い節目とも思えました。

 「もし、僕が庭つき一戸建てを持てるほどの金持ちになれたあかつきには、皆さんに是非、手入れしてもらいたいと思います^^」

 最後に言ったら、やるやる、俺がやると言って頂いた方達が印象的でした。そのご期待に沿う為にも、これからも相場を良く見ていきたいと思います。


★本日以降(8月1日〜)の相場観
 やはり週末の値動きの荒さは健在といったところでしょうか。2時間でドル円で100ティック動いてしまうのは昨今のFXならではだと思います。しかし、それでもチャートを壊すほどの動きではなく、きちんと節目で反発していることから、来週は緩やかに今夜発表された材料を織り込んでいくものと思われます。


ドル円】方向性・大きい波を描きながらの上昇
上値の節目…95.85

ブログ作成時の現値は、94.75

下値の節目…94.50

 米7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は43.4となり、市場予想より強い結果となりました。しかし、その割にはダウの上昇率が弱まり、同時にドル円の極端な下落が気になります。
 極端に良かった数値ではないにせよ、あく抜きするほどの材料とも思えません。他に考えられるとするなら、ダウもいまいちな動きであることから、4−6月期GDP・速報値が気になるところです。しかし、GDPも極端に悪いほどではありませんでした。一番気になったのは、個人消費・速報値です。前期比年率-1.2%となり、市場予想の-0.5%よりかなり弱いです。これは今まで失業率が高まったまま他の指標が良いものが出ていても、隠しきれない実体経済の一端にも思えてしまいます。
 昨日に記した下値の節目でピタリ反発。今のところそのまま下げ止まっているので、この節目は今日も継続です。この下値を更新して下げるのかどうかが最大の注目点ですね。


【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4290

ブログ作成時の現値は、1.4259

下値の節目…1.4060

 ドル円同様、連動して荒い動きが続いています。チャート上の節目は上記の通りですが、ユーロドルでのこの動きはあまりないレベルです。ちょっと荒すぎるくらいですが、だからこそのチャンスボールとも考えられますね。
 この水準から順張りで入るのは危険ですが、トレンド方向は買いですので、今は手を出しずらい状況です。来週へ向けてしばらくは手を出さないのが妥当だと思われます。