風邪はひきはじめが肝心

 一昨日から、いまいち体調が優れない葵です。新聞配達の支店では、ゲホゲホと咳き込んでいる人が2人ほど。「こりゃあ、貰っちゃったかな」と思ったので、帰宅後‥‥‥手洗いとうがいをした後、とにかく朝食を多く食べました^^)
 私は元々、薬をあまり使わない方なのですが、こういった「あ、ちょっとヤバいかな」という時は栄養のありそうなものを食べられるだけ食べて、1〜2時間長く休む、というのを心がけています。なかなか忙しくてそうもいってられない時も多いのですが、風邪をこじらせてしまうと、余計に体力と時間を浪費して、後で考えると結局、無理して損した、ということも多いです。たったこれだけのことですが、ケロっと体調が元に戻るものです。 皆さんもくれぐれも体調を崩したまま相場に向かうことなどないよう、お気をつけ下さい。

★本日以降(8月13日〜)の相場観
 今夜は特別な値動きになるであろうことが想像できます。毎月、思うことですが、FOMCのある日はその時間が近づくに従って、一方向のトレンドが形成されやすいです。つまり、最初の波をとらえることができると、大きな値幅を狙いやすいということでもあります。
 今回は欧州市場の開場と共に円が買われる展開です。日経平均が下がったことでリスク回避になったのか、上海市場が激下げしたのに煽られたのか。いずれにせよ、先週末を想起させるイベントが夜遅くに控えているので、急激には動かなくとも、除々に皆の本音がポジション調整という形で市場に織り込まれてゆくはずです。


ドル円】方向性・下落からトレンド転換する途中
上値の節目…96.80

ブログ作成時の現値は、96.10

下値の節目…95.15

 95円台前半まで下落しましたが、時間外のダウの先物、欧州株式の買い戻しもあり、96円近くまで買い戻しがありました。ここでトレンドが転換するかどうかの動きに入りましたが、先に書いてあるようにFOMCのある日は時間が近づくに従い、トレンドが固定されやすいことが多いので、このまま転換してくれれば時間をかけて上昇トレンドを継続することが予想されます。
 今し方、先週末の38%戻しまできました。米6月貿易収支は270億ドルの赤字となり、市場予想の287億ドルより赤字幅を縮小です。やはり、このまま揉み合いながらも上昇が予想されます。


【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4220

ブログ作成時の現値は、1.4195

下値の節目…1.4120

 先ほど、昨日の1.4180を上抜きました。ドル円の動きに連動して、上に引っ張られているようです。次の上値の節目としては、今の価格帯まで落ちてきた際の最高値がそれにあたります。ダウも金融株を中心に堅調に推移しているようなので、米国の午後のFOMCの声明発表近くまでは波がありつつも、堅調な推移が続くものと思われます。