FXトレーダー = バンパイアトレーダー?

 最近、相場に向かう時間が増えて嬉しいのですが、生活リズムを夜型にしなければならなくて、体調管理に気を使っている葵です。
 毎日、ニンニクの漬け物など暑さ対策に良さそうなものを食べているので、体力的には問題なさそうすが、変な時間に眠くなったり、目が冴えたりが我ながら心配どころです。市場で稼げるようになるなら安いものだと思いますが、それでも、週末の市場休場日だけは、夜の間にも少し休んで人間的な生活を心掛けたいと感じている最近です。


★本日以降(8月14日〜&来週)の相場観
 米経済の回復が本当か、空洞の虚像か、いましばらくは様子見が必要といったところでしょうか。FOMCを過ぎてから相場にテーマ不足の雰囲気が漂っています。
 夕刻までは緩やかな円買いムードに流されている感じで、ドル円は95.00、ユーロ円は135.50、豪ドル円は80.00をサポートに踏ん張っていました。しかし、8月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は63.2となり、市場予想の69.0を大幅に下回ることに。加えてユーロポンドの反落もあって、新たに円買いが加速した形となりました(米鉱工業生産指数は予想を上回る伸びとなりましたが、そんなものはどこ吹く風とばかりにドル売りになってしまいました)。


ドル円】方向性・下落
上値の節目…94.70

ブログ作成時の現値は、94.60

下値の節目…94.00
 夕刻は緩い動きだったので、今日は大したことないと思った方も多かったと思いますが、夜半に入ると急激に動き始めました。やはりこの時間帯は目が離せません。
 下値の節目はあくまでも数値的な節目としてなのですが、ひとまずは直近の安値である94.40円を壁として考え、この下げが本格的な下げトレンドの始まりだとするなら、94円を意識し始めて良いのではないでしょうか。
 

【ユーロドル】方向性・下落
上値の節目…1.4265

ブログ作成時の現値は、1.4230

下値の節目…1.4190
 上値1.43台ではアジア中銀の売りも観測されていたようで、1時間足では長い陽線からの急激な陰線。大きなお金を動かす中央銀行の流れに逆らわないことを旨とするなら、このまま下げ持続と予測できます。