今日は遅めのアップとなってしまいました。
 昨日お伝えしたように、やはりブログをアップする時間帯を変える必要が出てきました。明日からになると思いますが、正午過ぎから15:00頃。遅くとも16:00までにアップとする予定です。以後、そのつもりで、よろしくお願い致します<(_ _)>


★本日以降(8月19日)の相場観
 日経平均底堅い推移をしたこともあって、クロス円は総じて円売り傾向となった一日でした。昨日の感じだと、株式の下落を見込んで円を買っていた流れですが、欧州各国も1%近い上昇であることから、そうそう皆には儲けさせてはくれないようです。
 英7月消費者物価指数は前年比+1.8%となり、市場予想の+1.5%より強い結果となり、ユーロ圏の8月ZEW景気期待指数も54.9となり、市場予想の43.0よりかなり強い結果となりました。おかげでポンドもユーロも対円あたりで元気良く上昇することとなったようです。毎日、こういう分かりやすい相場だといいなあ、と感じてしまいますね。

ドル円】方向性・下落
上値の節目…95.00

ブログ作成時の現値は、94.68

下値の節目…94.60

 住宅着工件数、消費者物価指数、共に弱かったこともあり、21:30を起点に大幅な売られ方をした米ドルの一日でした。節目としては、昨日示した上値の節目を大きくあげた他はあまり変わらずです。しかし、下値の節目は思ったより堅いようで、このまま反発となるかどうかが今後注目です。


【ユーロドル】方向性・下落
上値の節目…1.4110

ブログ作成時の現値は、1.4070

下値の節目…1.4010

 日中足で見ると時折、発作的な上髭を作るような急な上昇を伴いながらのややトリッキーな動きが続いています。上記で記した下値の節目はあくまでも一つ目の節目であって、ここを下抜けてもすぐに下落トレンドに入ったとは言えません。ユーロの指標はしっかりしていることから、ここで下値を割るのは考えづらいのですが、日足で見ると長い間続いてきた緩やかな上昇トレンドの角度は横這いになりつつあるので、ここで下抜けるかどうかが注目です。