アップ時間を変更です m(_ _)m

 急な値動きで実トレードの発注が忙しく、ブログのアップが遅れ気味の葵です。皆様、すみません。このブログのアップ時間を1時間遅らせて、17:00くらいまでにアップとしたいと思います。
 日経平均が引ける頃合いというのは値動きの節目にも当たるようなので、この方が読んでいる方にも制作側にも良さそうです。

 先ほどもブログの文章を作成している傍ら、ヒヤリとする場面がありました。皆様も他作業をしながらのトレードの際には急な値動きにお気をつけ下さい。


★本日以降(9月2日〜)の相場観
 ISM製造業指数はやはり予想以上の伸びではありましたが、やはり材料出尽くしにより急落。もっとも、その前に一度上げているので、それまでのトレンドで美味しい思いをした方も多かったのではないでしょうか。

 結果、ダウが急落‥‥‥とニュースなどでは言われていますが、それまでの連騰の反動ですので、これはチャートパターン通りだと思います。そして、今日の日経平均は煽りを受けて大きく200円以上のギャップを空けての下落となりました。

 指数で良い数値が出ていても、過度の期待感が先行するのが市場ですので、これからもこういった動きは予想してポジションを取っていった方が良さそうです。今週末にはロンドンでG20が開催されますが、ひとまずは今夜03:00のFOMCまでの流れがどのようになるのか、目先のトレンドが気になるところです。いつにも増して一方通行的なトレンドに続いて発表間際に上下の長い髭を形成し、荒れまくってから逆方向‥‥というのはよくあるパターンですね。

 しかし、その前に原油在庫の発表などもあり、原油価格との連動性も考慮しておかないと、前回のような意外な落とし穴にハマってしまいそうです。くれぐれも気をつけてポジショニングしていきましょう。


ドル円】方向性・揉み合い
上値の節目…93.45

ブログ作成時の現値は、93.00

下値の節目…92.70

 昨日のトライアングルは結局いまいちはっきりとしない動きのまま上下に推移して、あまり変わりない水準に来ています。ちょうど今、中東勢からの買いが入ってきているということですので、まだ若干の上はあるかと思われますが、ひとまず93.45円の節目を越えないことには、反転の兆しにもならなさそうです。
 予想の範囲として最も考えられるのは、このまま揉み合いながらも下落方向として、91円を目指す展開です。


【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4375

ブログ作成時の現値は、1.4240

下値の節目…1.4170

 昨日のダウの急落を受けて、直近の節目を下抜けましたが、今後も1.4100程度までの下落は考えておいた方が良さそうです。葵の場合、4時間足のボリンジャーバンドの1σ(期間:20、偏差:2)で見た時に、半日単位での逆バリなどがやりやすいと思っています(ただし、ポジションは軽めにして、です。ここがポイントですね)。
 FOMCまで続くトレンドに乗れるようでしたら、03:00を節目に利を伸ばすと良さそうです。


★クロス円の気持ち★

<強>  豪ドル円 → カナダドル円 → フラン円 → ユーロ円 → ドル円 → ニュージーランドドル円 → ポンド円 <弱>

 他が下がってもドル円が結構、ねばり強い動きを見せているので順位を浮上させました。豪ドルは相変わらずですが、ニュージーランドドルが売り込まれる際の値幅が大きくなりました。ポンドが弱々ですね、急にガクンと売られます。一方、ポンド以外のヨーロッパ系は底が堅い動きとなってきました。特にカナダドル、フランなどは下げ幅が小さくてきちんと上値を追ってくれているようです。