綺麗なドレス〜

 先日、久しぶりにホテルでの配膳業アルバイトをしてきた葵です。普段は、ガテン系のブルーワークが多いのですが、フォーマルな世界での仕事も経験があります。私の場合、広く何でも屋といった感じです。
 最近では、ホテル業も随分と閑散としてきてしまったのですが、宴会シーズンに向けて、ボチボチ働ける環境になってきたようです。


 この写真はホテル内の衣装室の前に飾ってあったウェデングドレスです。こういうのを着て幸せそうに披露宴をして頂いている花嫁さんを見てると、こちらも幸せな気分にさせてくれます。今の雇用不安の中では子供を作ったり結婚を考えられないカップルも増えているようです。そんな中、自分の力で稼いで幸せを勝ち取る為にも、トレードの技術と心を研鑽していきたいものですね。


★本日以降(9月9日〜)の相場観
 昨日の5年債入札では8兆5037億円の応札があり、2兆1023億円が落札されました。応札倍率は4倍を越え「余剰資金を抱えた銀行勢が債券の買いを膨らませている」とのことです。
 さらに言うなら金価格も絶好調に上がっており、投資資金が従来の投資対象とは別のものにシフトされてきているのを感じます。

 昨夜のダウは小幅続伸。無事に続伸してくれたのですが、反対に今日の日経平均は寄りつきから軟調な展開を示しました。というのも、昨日の日経平均の売買代金は1兆1993億円。一時期の株式ブームの際には3兆円をマークする日も散見されたのですが、最近では2兆円に達すると大商いと言われるほど閑散としてしまいました。もっとも、それにしても1兆2000億は明らかに少ないです。つまりは先物主導での値動きと考えられ、現物はオマケです。そして、今週末に先物の精算日(SQ)を迎えますので、その2日前あたりから決済しておこうという先物トレーダーが増えます。すると、ダウが上昇したにも関わらず、下げが誘発されることとなり、日経平均が下落。つまりは連動している為替(クロス円など)も下値模索の展開となった‥‥‥という感じで昼の値動きを捉えています。

 もっとも、昨日のユーロドルの爆騰&ドル円の一段安からすると、今の主役はクロスドルと言えそうです。今日もドル系が動くのかどうか、夜中の03:00に発表となる米ベージュブックの発表にも気をかけながら注目していきたいところです。


ドル円】方向性・揉み合い調整から上昇するかどうか
上値の節目…93.30

ブログ作成時の現値は、92.45

下値の節目…92.60

 このブログをアップしている最中、ドル円、及び、クロスドルの買い戻し圧力が強まってきました。ドル円も93円を伺うような吹き上がりを見せています。アジア市場の終わりと欧州市場の始まりの合間のこの時間はトレンドの転換が起きやすいのですが、このまま、この動きが上値追いの展開となってくれるのかどうか、目の離せない展開となってきました。


【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4530

ブログ作成時の現値は、1.4450

下値の節目…1.4480

 昨日は上値の節目を突破して新しい価格帯へとステージを進めたユーロドルですが、同じ時にドル円が下ったことを考えると、ユーロが強いというよりも、ドルが弱含んだと考える方が自然です。つい先ほどのドル円の買い戻しからすると、ここから先の一方的な買い上げは考えずらい部分でもあるのですが、まずは午前中の高値を目先の目標として抜いてくるかどうかに注目です。


★クロス円の気持ち★
<強> ドル円 → ユーロ円 → ポンド円 → フラン円 → 豪ドル円 → ニュージーランドドル円 → カナダドル円 <弱>

 また激しく順位が入れ替わりました。ただ、これも今の値動きの中でまた変わるかもしれません。特にドル円の場所に困ったのですが、クロス円全体の買い戻し圧力がドル円から発しているようなら、ユーロ円を差し置いて一番左側となります。意外に強さを見せているのがフラン円。一方、いまいちな弱さに終始しているのはオセアニア通貨といったところです。