元気出していこう!

 最近、トレードが不調でいまいち元気が出ない葵です(トレード続きでブログアップが遅れ気味です。すみません)。
 こんなことではけないなあと思いつつも、最近ではブログを読んでくれている方も増えてきてくれたようでありがたい限りです。
 こういう時こそ、元気だして下調べが必要だと感じる昨今です。皆さんも一緒にリッチな生活目指して頑張りましょう^^;


★本日以降(9月10日〜)の相場観
 金はドル建て資産なので、基本的にドルが下がれば金は上がるという逆相関にあるようです。米国に旅行する際にはお得感がありますが、基軸通貨であるドルが信用されていないというのは世界経済の先行きに不安を感じずにはいられません。
 そんなドル安をよそに昨夜のダウは小幅上昇の+49.88ドル。その流れを受けてか、日経平均も1万0500円台回復となりました。こうなってくると、円も余計に売られそうですが、今一歩頭の重い展開という感じでしょうか。底値からの反転があり、上昇トレンドを描いてはいるものの、株式よりも先行して上げてきた感もあり、ここからのクロス円の推移はジリ高傾向程度にとどまるように思われます。


ドル円】方向性・揉み合い調整しながら下落
上値の節目…92.30

ブログ作成時の現値は、92.05

下値の節目…92.00

 時折、跳ね上がりを見せるものの綺麗な下落トレンド継続です。日米の金利差が縮小してきたことからこのあたりでの買い推奨を出すストラテジストもいるようですが、正直、今の環境で買いすすむのはどうかという気もしてしまいます。「勇者になるな、賢者になれ」という格言を生かすならしっかりとした反転を確認してからといきたいところですが、しかし半端な反転で買い進むとトレンドが継続した時に地獄を見ます。つまるところ、今の水準では手が出しづらく、静観が妥当なところではないでしょうか。


【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4600

ブログ作成時の現値は、1.4570

下値の節目…1.4545

 ダウの先物底堅い動きですが、さすがにここまで上昇してきたら上値が重くなってきたようです。とはいえ、ユーロの大局トレンドは一度、決まるとトコトンまで動き続ける、というのは経験してきた方も多いのではないでしょうか。
 今のところ、ドル円のトレンドと同様にユーロ高の展開が続くものと思われますが、崩れる時も一気に来そうですので、ここからのエントリーには注意が必要です。
 特に今夜は21:30以降に米国がらみの指標(貿易収支や失業保険申請件)が発表となりますので、時間が近づいてきた際の値動きは見ておいた方がよさそうです。


★クロス円の気持ち★
<強>  フラン円 → ユーロ円 → ポンド円 → ドル円 → 豪ドル円 → ニュージーランドドル円 → カナダドル円 <弱>

 ほとんどの順位は変わりませんが、フランが台頭してきました。材料や背景は不明なのですがかなり強いです。他のクロス円が下げたり軟調な展開を示しているのに、フランだけは素知らぬ顔で上げているといった様子です。今から間に合うかはわかりませんが、このトレンドに乗ってみるのも面白いかもしれません。