砂糖はROSATIがいい

 最近、コーヒーメーカーで入れたコーヒーで夜を徹っしている葵です。
 あまりコーヒーは詳しくはないので、豆は一番安いものを使っています。ただ、砂糖はこだわりがあってROSATIというのを使っています。普通の砂糖より少々、高目ですが、その分、味わいの深い甘み出してくれます(まあ、勿体なくてあまり入れられないのですが)。こういうちょっとした一服感で休憩を挟むと、とても良い気分転換になれると感じながら今日も下調べに精を出しています。


★本日以降(9月23日〜)の相場観
 今日は皆さんお待ちかねのFOMCが夜半に控えています。ここまで低金利を続けてきたドルに対して金利据え置きは誰もが予想する範疇ですが、今後に対してどのような見通しをするのか。「○○頃に利上げを〜」などという発言をしてくれると、こちらとしては方向性が分かりやすくて良いのですが、果たしてどうなるでしょうか。
 あくまでも経験上ですが、こういう日は指標に対する期待感や不安感などと違い、一気に動くのではなく、息の長い数時間続くトレンドをゆっくりと持続することが多いです。それだけに緩やかなトレンドの初動を見分けるのが難しく、逆にトレンドの中盤から乗るのは簡単ですが、値幅があまり取りずらいことが多いです。
 さて、今日の目玉となっている指標は15:30からイギリスのBOE議事録。ユーロ圏では製造業とサービス業のPMIが17:00から。18:00からは、鉱工業新規受注があります。夕方は欧州通貨が激しく動くかもしれません。あとは、アメリカ系が22:30から原油在庫やガイトナー財務長官の講演もあり、26:00には5年債入札。トリを飾るのは27:15に発表のFOMCとなっています。


ドル円】方向性・揉み合い
上値の節目…91.50

ブログ作成時の現値は、90.75

下値の節目…90.50

 48時間前は92.5円を付けていたのに、今では90.5円を付けているほどボラティリティが高い動きです。ダウが陰線を付けたくらいでは下がることもなく、無事に上昇を続けていることから、逆相関であるドル円は下落の流れとなりました。しかしながら、今夜のFOMCが大きなイベントであることからこの辺りを節目として流れが変わる可能性は大きいと思われます。
 また、金融サミットも控えていることもあるので、今日ではなくとも、今週末が流れの節目と考えることもできると思われます。


【ユーロドル】方向性・揉み合いながらも上昇
上値の節目…1.4850

ブログ作成時の現値は、1.4795

下値の節目…1.4760

 「崩れるか!?」と見せかけてなかなか崩れない動きが続いています。こうなってくると、崩れるか、という怖い時に買いポジションを持てば、それだけで収入になると考えたくもなりますが、それをやっていると実際に崩れた時に痛い思いもしてしまいます。素直にトレンドに乗る、という、ただこれだけの行為がいかに難しいかを思い知らされる動きとも言えそうです。
 夕方に集中するユーロ圏の指標で、値が動くことになりそうですが、大局の流れは夜半のFOMCまでは変わらないと見て良いのではないかと考えています(指標の重要度から考えてのことです)。
 いずれにせよ、ドル円との逆相関を意識したトレードタイミングを視野に入れるのは今後も変わらなさそうです。