寝ても覚めてもトレードトレード
最近、寝不足でへろへろな葵です。
相場の下調べも含めて、なんだかんだとやることが山積みではあるのですが、どうにもトレードがうまくいかないと他の作業も滞りがりになってしまいます。こんなことではいけないと、相場に向かう時とそうでない時を完全に切り替えているつもりなのですが、割り切れていない自分もいるようです。
なんとも苦しい状況の続く昨今ですが、ある意味、自分を研鑽するには良いのかもしれないと考えるようになりました。ともあれ、私生活に影響が出るような無茶なトレードはしないよう、慎重にいこうと思います。
★本日以降(9月24日〜)の相場観
今日はシルバーウィーク明けとなり、久しぶりに日経平均の動きを目にしています。連休前に比べると、ダウが若干とはいえ下落したので、てっきり下落かと思われていたのですが、実際に寄りついてからの動きは急激に買い進められる動きとなりました。
ここ最近は株式市場とは逆相関の動きでもあるドル円でしたが、上海や他アジア市場が軟調な動きを示していはいるものの日経平均が堅調な推移をしているためか、91円以下へと下落。昨夜のFOMCでは特に目新しい材料性を含んではいないように思えただけに、何か得体のしれない需給が絡んでいるようにも思えてしまいます。
そんな値動きの行方を示す今日の指標は、17:00からドイツのIFO景況指数。2130からはアメリカ系の指標が並び、23:00には中古住宅販売件数が発表となります。
【ドル円】方向性・揉み合い
上値の節目…91.55
ブログ作成時の現値は、90.90
下値の節目…90.70
91円を割り込んできたとはいえ、今週は数日続いていた上値抵抗線を上抜けてきてくれたこともあり、買い入れのための丁度よい押し目とも取れます。とはいえ、しっかりとした反転を確認しないかぎり買い向かうのも難しく、このまま再び90円割れを目指すような動きともなれば、底なし地獄のようなトレンドが復活するのではないかという不安感もあります。
今のところは他のクロス円も軒並み下落の一途を辿っていますが、欧州株式が寄りつく時間帯にはトレンドが変わりやすいというのもあります。ドル円主導で他のクロス円も動いている向きもあるので、ドル円で仕掛けずとも、目が離せないところです。
【ユーロドル】方向性・揉み合いながらも上昇
上値の節目…1.4810
ブログ作成時の現値は、1.4715
下値の節目…1.4690
ドル円が下っているのに、今一歩の上昇に止まっているユーロドルです。どうも逆相関のタイミングもそろそろ崩れてきた様子です。ただ、基本的にドルが弱くなれば、やはり買われる構図は健在の様子ですので、今日のドル円の下落に合わせて買ってみるのも一興です。