ブロッコリーの苗

 新聞配達の途中にブロッコリーの苗を頂いてきた葵です。今まで食べる以外は全く苗を見たことがなかったのですが、写真で見ると↓こんな感じです。

 ガジュマルと並べて育てていこうと思っています。
 食べるのが目的ではないのですが、無事に育ってくれるのを楽しみにしています。こういう気の長い楽しみが1つあるだけで、気分が違ってきて嬉しいですね。トレードもユーロドルのような長期のトレンドに乗せることができれば、きっと毎日、楽しみがあるんだろうなあ、とは思いつつも、トレンドに乗るのがとても大変で、毎日のように振り落とされては怪我だらけだったりもします。なかなか、植物を育てるようにはいかないものですね。


★本日以降(9月25日〜)の相場観
 朝方から急激にドルが売り込まれる一方、日経平均もギャップを伴っての−315円を超す大幅安となりました。今まではドル円が逆相関だったこともあり、日経が下がればドル買いと考えていた方もおられたのではないでしょうか。一瞬の買いがあったものの持続することもなくダマシの動きで90円台半ばまで下げ続けました。
 一方、イギリスがポンド安を容認するような発言を受けて、欧州通貨も軒並み軟調な展開になっています。サミットでのユーロ高を牽制する発言も一要因となっているようです。

 さて、今夜の指標ですが、アメリカ系の指標が21:30から始まり、耐久財受注、ミシガン大学消費者信頼感指数、23:00の新築住宅販売件数へと繋がります。
 昨夜の中古住宅販売件数は予想を下回ってはいたものの、在庫住宅は減少しており、住宅価格の底入れはしているのではないかという安心感が広がっています。とはいえ、7月に良い数値を出した反動もあったとのことでダウが一時的にしろ売り込まれる場面へと繋がりました。
 そういった事情があるだけに、今日の新築住宅販売件数は注目が集まります。今夜のダウが続落調整となるのかどうか。週末の動きを見極める一進一退の攻防は今夜も激しくなりそうです。


ドル円】方向性・レンジの広い揉み合い
上値の節目…91.50

ブログ作成時の現値は、90.60

下値の節目…90.45

 前日2日間に長い下髭を2本つけて戻してはいるものの、90円割れへの懸念は消えてはいない状態です。今ある90円台半ばは「また髭として戻るのか、いよいよ下へと抜けるのか」という非常にもどかしい&居心地の良い価格帯のようです。
 ダウの開場時間や指標の発表時間にかけての方向性は、それまでの下げの反動もあり、一時的には91円を目指す反発に入ると予想しています。しかし、その後の展開は読みづらく、ダウの開場を待つことになりそうです。
 どちらにせよ、節目を抜けてくるには相応の材料が必要となると思われるので、指標はニュースは要チェックと言えそうです。


【ユーロドル】方向性・揉み合いながらも上昇
上値の節目…1.4700

ブログ作成時の現値は、1.4680

下値の節目…1.4620

 上下に揉み合いながらも、じり高の展開を見せているユーロドルです。
 思えば7月13日の高値圏から急激に売り込まれたユーロドルでしたが、既に61%は買い戻されているので、フィボナッチ的にはそろそろトレンド転換しても良さそうに思えてきます。昨今の材料性としてG20の金融サミットに対する発言が注目されていますが、このトレンドも半端な材料性では転換しないように感じます。一部、既にロシア系の売り観測などが出ていますが、果たして、それが利食いの売りなのかどうかも分からず、動きづらい状況が続いています。
 ドル円と並んで、その動向に注目です。