ユーチューブでネットの日々
最近、トレードの合間にユーチューブを見て回るのが楽しい葵です。ポジションをホールドしている間、長時間目は離せないけど、モニターに張り付くほどではない場合。大体、アラートをかけてPC前を離れるかユーチューブを見てたりします。
最近のユーチューブとかニコニコ動画は凄いですね。無料で見たかった番組が見れたりします。もちろん、全ては見られないのですが、それでも、今となっては放映されなくなった古い番組なども見れるので、とても楽しいです。
トレードはスキャルプでもない限り、画面に張り付いて一喜一憂すると、かえって効率が落ちると考えています。必要以上に自分のポジションを気にしすぎてしまうと、変なところで決済してしまうんですね。ですから、トレードをする際には、何かしら、PCの近くで余暇の時間を潰せる予定を作っておくのが良いのではないでしょうか。
★本日以降(9月28日〜)の相場観
先週後半はダウが3日続落。世界的に見ても、上海の4.18%の下落が大きいです。8月の中古住宅販売件数などが、予想ほどの数値とはならずに市場のムードが一転したようです。半年間の景気回復の期待から買われ続けてきたダウもそろそろ上値が重たくなってきたのではないでしょうか。
FOMCで景気認識が改められはしましたが、住宅ローン担保証券などの景気刺激策がいつ切り上げられてしまうのか。速報性のあるニュース内容のチェックが欠かせない昨今です。
週が明けると90円割れしたドル円が今朝になって88円台半ばを付けるほどの下落となりました。週末の調べで、去年の最安値87.12円を付ける、または抜けると考えたトレーダー達が多かったようです。
しかし、日経平均がギャップダウンすると、それに伴って逆相関に入って買い進められ、大局の流れとしては下落方向のように思える動きでも午前中をかけての買い上げとなりました。
さて、今日の指標ですが、ドイツの消費者物価指数が発表に気になりますが、時間未定とのことで、急な値動きに注意した方が良さそうです。
アメリカ系は21:30シカゴ連銀全米活動指数、23:30ダラス連銀製造業活動指数と続きますが、23:30からはトリシェECB総裁の講演が予定されています。
28:40の夜中にはカナダのカーニーBOC総裁の講演も控えていますが、時間帯が遅いのでロールオーバーするデイトレ組も少ないことから、影響は限定的と言えそうです。
【ドル円】方向性・下落から反転するかどうか
上値の節目…91.10
ブログ作成時の現値は、89.55
下値の節目…88.35
今、この文章を作っている最中に分岐ポイントに差し掛かってきています。朝の売り込まれ方が急激だった分、ショートカバーの買い戻しも手伝ってか反転の兆しを見せてきました。今の状態はまさしく疑心暗鬼の矛先といったところで、自信をもって売っていた午前組にヒヤリとした場面と思われます。節目を抜けてきた方に素直についていくのが良さそうです。
【ユーロドル】方向性・揉み合いながらも緩やか上昇
上値の節目…1.4830
ブログ作成時の現値は、1.4615
下値の節目…1.4620
こちらはこちらでいつものようにつかみ所のなさそうな動きをしながらも上昇トレンド継続です。トレンドを継続といっても、その上下幅が大きいことから、しっかりとした利益を出せるまで待つには、結構な時間がかかる場合も多く、上昇なら買えばいいだけだ、と思って大枠を投入すると、その動きの大きさから損切りせざるをえないなど、危険な罠にもはまりかねません。くれぐれもリスク管理の中での小枠の勝負とした方が良さそうです。